2009年9月29日火曜日

 今日も音程

 音程を鍵盤の数で理解するとちょっとお得なことがあります。
それは、あまり色々な事を覚えなくてもいいという事です。

??が飛んだ方、これから説明します。

音の幅を鍵盤の数で数えると、コードとかにも流用がききます。
長Ⅲ度とかで考えるより、ずっとシンプルで分かりやすくなります。

シンプルだから色々な事に使えるのです。ですから、めんどくさいようでも鍵盤の数を数えましょう。

 音程は音楽を説明しようとすると、いろんなところで出てくるので何となく理解していると、きっといいことがありますよ。

2009年9月27日日曜日

音程2

 コメントありがとうございます。

 音程について補足します。
音程というのはまず、何度であるかという事が重要になります。

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド

というような音程があったとき

ド と レ の間はⅡ度。 ド と ソ の間は Ⅴ度。というようになります。

例えば レ と ミ の間も Ⅱ度ですし、 ミ と シ の間もⅤ度ということになります。
このように、低い音から数えて何番目の音かで何度か決まります。
そのため 

ド と ミ は Ⅲ度です。
ド と ♭ミ でも Ⅲ度になります。

音が違うのに同じⅢ度です。
これでは音をうまく説明できないので各音程の中にさらに種類分けをする事にしたのです。

それが 長Ⅲ度 とか短Ⅲ度 とか言うやつです。

この細かい音程はどういう風に決まるかというと

鍵盤の数です。

基本となる鍵盤の数は ハ長調です。この長では 完全 と 長 しか出てきません。

ドからド(同じ音)は完全1度 このとき鍵盤の数は1つです。
ドからレは長Ⅱ度。 このとき鍵盤の数は3つです。
ドからミは長Ⅲ度。 このとき鍵盤の数は5つ。
ドからファは完全Ⅳ度。 このとき鍵盤の数は6つ。
ドからソは完全Ⅴ度。 このとき鍵盤の数は8つ。
ドからラは長Ⅵ度。 このとき鍵盤の数は10。
ドからシは長Ⅶ度。 このとき鍵盤の数は12。
ドから1オクターブ上のドは完全8度 このとき鍵盤の数は1オクターブとなります。

このとき、長何度と完全何度という呼び方の2つの種類に分かれる事が分かると思います。

まず完全系は各完全音程から1つ鍵盤が増えると増何度という呼び方に変わります。もう一つ鍵盤が増えると重増何度ということになります。

逆に減れば 減何度というようになります。もう一つ鍵盤が減れば重減何度となります。

例として完全系であるドからファで説明すると

ドからファは鍵盤6つで完全Ⅳ度です。
そこから鍵盤が1つ増えて7つになるとドから#ファとなり増Ⅳ度となります。
さらに一つ増えると鍵盤8つになりドからxファとなります。(xのことをダブルシャープと言います。)このとき重増Ⅳ度ということになります。

あれ?? 鍵盤8つは完全Ⅴ度じゃないの??と思うかもしれませんが、音程がドからソなら完全Ⅴ度ですが今はドからxファとあくまで音程としてはⅣ度です。

この為、ややこしいようですが同じ音でもその音程の間が変わることがあるのです。

今度は減らしてみましょう。
ドからファは鍵盤6つで完全Ⅳ度です。
そこから鍵盤1つ減らすとドから♭ファとなり鍵盤5つです。
これも鍵盤5つは長Ⅲ度じゃないの?と思うかもしれませんが、あくまでドと♭ファとⅣ度の音程の中で答えるので減Ⅳ度となります。



今度は長短系です。
Ⅱ度は鍵盤3つで長Ⅱ度となりますが、鍵盤が1つ増えると 増Ⅱ度 もう一つ増えると 重増Ⅱ度となります。

逆に1つ減らすと鍵盤2つで短Ⅱ度となり、もう1つ減らすと減Ⅱ度となります。


←左へ行く毎に鍵盤一つ減る     通常       右へ行く毎に鍵盤一つ増える→
         重減 − 減 −  完全   − 増 − 重増
         重減 − 減 − 短 − 長 − 増 − 重増

こんな感じの図式になります。



2009年9月25日金曜日

音程 その1

 今日は音程について少しつぶやきたいと思います。

 音と音の間には幅があります。幅というのはいわゆる鍵盤の数ととらえていいかと思われます。

 例えば ド と レ の音程は ド と レ 二つの音からなるので Ⅱ度 となります。
ド と ミ なら、 ド レ ミ と3つの音からなるから Ⅲ度 となります。

 しかし、Ⅱ度の中にも種類があります。

この、 ド と レ の鍵盤を数えると ド #ド レ となるので鍵盤3つです。
鍵盤の数3つのⅡ度の事を

長Ⅱ度 と呼びます。

同じⅡ度でも ド と ♭レ というⅡ度もあります。
この鍵盤の数を数えると ド と ♭レ となり、鍵盤2つです。

この、鍵盤2つのⅡ度を 短Ⅱ度と呼びます。


2009年9月24日木曜日

いくつか質問がありました。

 ドミナントモーションってなに?
という内容の質問がありました。

これを説明するにはまず、ドミナントって何?
からはじまります。

ドミナントって何? を説明するにはまた、いろいろ説明が必要です。

なので、これからしばらく、音楽の基礎理論についてつぶやきたいと思います。

なお、皆さんのご期待に添えるかどうか分かりません。
どうしてもという方、レッスン受けにきてください。(笑)



 また、どのような理論の本が分かりやすいかという質問も受けました。

 これについても、一つの本ですべてを語っているものを、私は知りませんし、色々な方の色々な本を読む事で1方向からしか見えていなかった事柄の違う側面を見る事が出来るかもしれません。
 そのため、これがいいです。 と断言できないし、すべきでないと考えています。

 ただ、色々な本から得た情報を自分なりに噛み砕く事が重要ではないでしょうか。

コメントありがとうございます。

 コメントありがとうございます。

 チャーチ・モードはハ長調の各音
ド レ ミ ファ ソ ラ シ
をそれぞれ主音としたときに白鍵だけを使って出来上がる音階で、それぞれ名前がある事は今までつぶやいてきました。
 
 が、各モードを語るときに説明しにくいのですべてのモードをハ長調、またはハ短調と

いわゆる ド から はじまる音階に転調する事で比較しやすくしています。



フリジアン・モードはミからはじまる白鍵だけを使った音階なので鍵盤の間が

 半音  全音 全音 全音 半音 全音 全音
ミ  ファ  ソ  ラ  シ  ド  レ  ミ

となります。
これを『ド』から始めると

 半音  全音  全音  全音 半音  全音  全音 
ド  ♭レ  ♭ミ  ファ  ソ  ♭ラ  ♭シ  ド

という音になります。

つまり、ハ短調の自然短音階

ド  レ  ♭ミ  ファ  ソ  ♭ラ  ♭シ  ド

と比べるとよく似ている事がわかります。

違いは ♭レだけです。

 この為、ハ長調やハ短調の曲に ♭レ を使うようなメロディーなどがあったとき、このメロディーはフリジアン・モードの借用と言えるのです。


2009年9月23日水曜日

まだ続くチャーチ・モード

 チャーチモードについて質問がありました。

 ブログのつぶやきの中でイオニアンとは、「ド」から始まる白鍵をつかったもの、ドリアンとは「レ」から始まる白鍵をつかったものと触れましたが、もう少し詳しく触れてみたいと思います。


 イオニアン・モードは「ド」から白鍵だけを使って音階を作るので、音と音の幅は

 全音 全音 半音  全音 全音 全音 半音
ド  レ  ミ  ファ  ソ  ラ  シ  ド

となります。これはメジャースケール(長調)と同じになります。
これに対し、ドリアン・モードは

 全音 半音  全音 全音 全音 半音 全音
レ  ミ  ファ  ソ  ラ  シ  ド  レ

となり、それぞれの音階において音の幅が違います。

つまり、
 全音 半音 全音 全音 全音 半音 全音

という音の幅を持っていればどの音から初めてもすべてドリアン・モードということになります。この場合は、もちろん黒鍵も使うことになります。


 このチャーチ・モードはこれ自体が一つの音階なので短調、長調というようなスケールはありません。独自の音階になります。たまたまイオニアン・モードは長調と同じ鍵盤の幅になるというだけです。



 では、何が違うのかというと、それはドミナントモーションの仕方でしょうか。


 長調ならⅤ7→ⅠM7と和音が動くと和音が不安定な感じから安定な感じへと移るのでうまくまとまった感じに終止できます。

イオニアン・モードではV7sus4からⅠM7又はⅠsus4に終止することでイオニアン・モード適な終止が出来ます。

 ここでV7sus4というコードが出てくる訳ですが、本来ならこのsus4(サスペンデッド4th)というコードはサスペンデッド、つまり引き延ばした音という事なので、Ⅲ度を引き延ばしてⅣ度の音にしたという意味になります。

ハ長調で言えば 本来V7、

ソ シ レ ファ

という音ですが、このⅢ度、つまり シ の音を引き延ばしてⅣ度にするので ド の音に変化し、V7sus4になります。

このサスペンデッド4thは本来引き延ばした音なので次にくるコードは元に戻った、V7ということになります。

しかし、チャーチ・モードではV7に戻らず、ⅠM7又はⅠsus4に直接動くということになります。

 このため現在の楽曲で、V7sus4からⅠM7と動いたとするとこの瞬間、イオニアン・モード
を借用したということになります。


現在の楽曲のほとんどはこれらチャーチ・モードのドミナントモーションを一部借用したりして出来ています。


2009年9月20日日曜日

休日。

 連休を利用して伊吹山に行ってきました。

 ノープランでたまたまいったのですが、ちょうど日の入りの時刻になり、感動的な景色を拝む事が出来ました。

 ・・・ちょっと寒かったけど・・・。

その後夜景も楽しみました。

天気に恵まれてよかった。


2009年9月16日水曜日

スパニッシュ・モード。

 チャーチモードではないが民族音楽を代表する旋法としてポピュラーミュージックに取り上げられているモードとして代表的なスパニッシュ・モードというのがあります。。



スパニッシュ・モード Eから始まる白鍵のみの音階にG#を加えた特殊な音階。

メジャーコードへの終止形が特徴とされている。さらに7はmへの転調終止として活用される。

 ⅢdimⅤdimは使用せず、♭Ⅶm7、♭ⅡM7から7に終止する。さらに7をドミナントと見立てmに転調終止する。終止形以外ではトニックにmを使用する。


2009年9月14日月曜日

今度はロクリアン・モード。

 今度はロクリアン・モード。

ロクリアン・モード  Bから始まる白鍵のみの音階。自然的短音階に相当する。

 ディミニッシュ・トライアド(減三和音)をトニックコードとする特徴から単独での用法は限られフリジアン・モードとの関連性が高い。

 ♭ⅥM7♭Ⅵsus4に変化させることもある。

 ドミナントはm7、♭Ⅶからm7(♭5)またはⅠdimに終止する。

 サブドミナントは♭ⅡM7m7からm7(♭5)またはⅠdimに終止する。

2009年9月13日日曜日

今回もチャーチモード

 今回はAからはじまるチャーチモード。

エオリアン・モード  Aから始まる白鍵のみの音階。自然的短音階に相当する。

 ドミナントはm7、♭Ⅶからm7に終止する。終止形以外では♭Ⅶsus4を使用することもある。

サブドミナントはm7からm7に終止する。

Ⅱdimは使用しない。


2009年9月11日金曜日

今度はGから始まるチャーチモード。

 今回はミクソリディアン・モード.

ミクソリディアン・モード  Gから始まる白鍵のみの音階。

 ドミナント終止はトニックに対するM7thを欠くため成り立たないのでm7、♭ⅦM7から7またはsus4に終止する。

サブドミナントはm7、ⅣM7から7またはsus4に終止する。

トニックコードにm7を付加することによりブルー・ノートを伴ったトニックコードとしてブルースなどに応用が可能。


2009年9月10日木曜日

今回はリディア

 今日はリディアです。

この音階はポップスでも良く流用されたりしてます。

リディアン・モード  Fから始まる白鍵のみの音階。

 ドミナントはⅤM7m7からⅠM7またはⅠM7(♯11)に終止するがmからが代表的である。

サブドミナントはのみⅠM7またはⅠM7(♯11)に終止する。

♯Ⅳdimは使用しない。


フリジアン・モード

今日は、3つめのチャーチモード。


フリジアン・モード  Eから始まる白鍵のみの音階。

 ドミナントは♭Ⅶm7からm7またはに終止する。

サブドミナントは♭ⅡM7m7からm7またはに終止する。

Ⅴdimは使用しない。m2を持つモードとして特徴的だがメジャーコードへの解決を目指す。



2009年9月8日火曜日

ドリアン・モード

 今日はドリアン・モード。

ドリアン・モード  Dから始まる白鍵のみの音階。

 ドミナントはm7、♭ⅦM7からm7に終止する。

サブドミナントはm7からm7に終止する。終止形以外でⅣsus4を使用することもある。M6thの音が特徴的でモード手法の場合は13thと呼ばれる。

Ⅵdimは使用しない。


次回は何かな?

2009年9月7日月曜日

しばらくぶりのチャーチモード

ちょっと、風邪を引いたり何なりで久しぶりですが、しばらくぶりのチャーチモードです。

箇条書きでルールを上げてみました。

イオニアン・モード  Cから始まる白鍵のみの音階。

ドミナントはV 7sus4からⅠM7又はⅠsus4に終止する。

サブドミナントのm7、ⅣM7からⅠMまたはⅠsus4に終止する。

VⅦdimのコードは使用しない。


こんな感じです。


2009年9月2日水曜日

 ちょっと愚痴

 発表会のDVD制作が思ったように進みません。原因はデータの取り込み中のエラー。

今まで出来ていたのに、5分から10分取り込むうちにエラーしてフリーズしてしまうんです。今のところ原因は不明。いったいいつになったら取り込み終わるんでしょう??

ちょっと愚痴でした。

私事。

 実は昨日、目がかゆくてたまらなくなったので鏡を見てびっくり!?

右目の白目が水ぶくれみたいにはれていたのです(汗)。かなり焦ったので、急いで医者に行ってきました。

どうやら、目をかいた事が原因で水ぶくれになったらしく、2〜3日かかると言われ薬をもらいました。

今はもう普通になりましたが、目ってあんな風になるのだとちょっと焦りました。