2009年12月18日金曜日

口の開け方

 歌うときは口を大きく開けるイメージがありますが、口を開けるというより、口の奥の方が開くイメージです。

 普段しゃべるときに大きく口を開ける人はまずいないでしょう。歌も口を大きく開けすぎると、かえって不自然になってしまうので、注意が必要です。

2009年12月16日水曜日

音の取り方2

 声を出す前に背中に息を吸ったとき、背筋が伸びて身長が高くなった感じを意識します。
声が出て、息がなくなるに従って徐々に下の方に下がるイメージを持ちます。

 息が出ているときはパラシュートで下降するように、周りの空気をはらませながら下るイメージを持ちます。

2009年12月9日水曜日

音の取り方1

 音程をとるにははじめに音をイメージすることから始めます。このとき、なるべくとろうとする音程より高い音のイメージから下がる感じで音をとるようにします。
逆だと、ずり上がって音をとることになり、よけいな力が入りやすくなります。

2009年12月6日日曜日

音程の取り方

 呼吸法ができるようになれば次は、歌い方です。
歌うにはまず、音程をとらなければなりません。

次回から、そこらあたりをつぶやきたいと思います。

2009年12月3日木曜日

息のはき方

 前回は息の吸い方でしたが、今度ははき方です。

息はなるべく一定量をはくようにします。途中で、たくさんはいたり、少なかったりと、ムラがないように気をつけます。

このとき、上からしたにはくように意識します。自分の足もとから3から5メートルぐらい前に向かって息を吐きます。

どんな高い音がきても息が上に向かって吐かれることはありません。

2009年12月1日火曜日

息の吸い方

 最近、ちょっと忙しくて更新ができていませんが、今年も残りわずか。須子志津津でもつぶやきたいと思います。

 歌い方の続きですが、息を吸うときについて今回はつぶやきます。
息を吸うとき背中に息を入れるイメージを持ちます。

背中に息が入れば肩甲骨のあたりが広がるのがわかると思います。広がればうまく意識できた呼吸ということになります。

2009年11月20日金曜日

 前回まででおなかの使い方をつぶやいたのですが、今度は息の出し方です。
歌は息の芸術と言われるほど息の出方が重要です。

 注意したいのが、効率よくやるというのが大前提にあるという事を心に留めておいてほしいという事です。まず、息は上からしたに向かって吐くように意識します。息を吐く前になるべく高い位置にイメージを持っていくのです。

2009年11月8日日曜日

まだ続き

 次はベルトラインより上のおなかの使い方についてです。

 ここは息が入れば膨らみ、出てゆけばだんだん膨らみが無くなってゆきます。へこまそうとする気持ちは要りません。

 ポイントは息を吐ききる事です。すると息を吸おうとしなくても勝手に息が入るようになります。ちょうど、マヨネーズのチューブをイメージするといいでしょう。チューブを押すとマヨネーズが飛び出し、手を離すと勝手に戻ります。このとき空気も入ります。

2009年11月7日土曜日

腹式呼吸のつづき

横隔膜を下げる為におなかを使うにはどうすればいいでしょうか?

おなかを2つに分けて意識する事が第一歩です。

まず、ベルトラインより下のおなかを意識します。このとき咳をしたりため息をついたりするとベルトラインの下のおなかが膨らんだと思います。膨らまない場合、リラックスできていないという事が言えるでしょう。

 まさしく、ため息をついたときのようにおなかが膨らむようなイメージです。

2009年11月6日金曜日

風邪

 私事ですが、風邪でダウンしました。

2009年11月1日日曜日

腹式呼吸

 腹式呼吸というと、息を吐いたときにおなかがへこむと思っているかもしれませんが、これはうまくおなかが使えていません。

 実際、腹式呼吸といってもおなかに肺がある訳ではないので胸を使います。肺にたくさんの空気を取り込む為に横隔膜を下に下げるのですがこの横隔膜を下げる為におなかを使います。


2009年10月31日土曜日

歌のフォーム

 歌う上でフォームはある程度大切だと思います。一度きちんとしたフォームを身につけたならばどういう状態でも歌えるでしょうが、始めは特に大切かもしれません。

 まず、足を肩幅に開きます。次に、どちらかの足を半歩ほど前へ出します。これは好きな方でかまいません。

 次に腹式呼吸をする訳ですが、腹式呼吸は結構誤解があります。そのため長くなりますので、次回つぶやきたいと思います。

2009年10月26日月曜日

誤解が多い歌の歌い方

 発声について少しつぶやきたいと思います。
なぜつぶやきたいかと言うと、歌は誰でも歌えるのに思いのほか、誤解が多いからです。

ですから、その誤解について少しつぶやく事にしました。

まず最初はフォームです。フォームははっきり言って自分にとって一番楽な形がいいと思います。ただ、あまりに姿勢が悪いとか、癖がありすぎると問題があるかもしれません。

 良く聞くのが手を後ろに組んで歌うという形ですが、手を後ろに組むと組んだ手が邪魔して肺を大きく使えないのであまりお勧めできません。もちろん、基礎をしっかり身に付けた方がそのように歌ってもうまく歌えるかもしれませんが、始めの一歩としてはどうかと思います。

 では、どうしたら良いでしょうか?次回つぶやきたいと思います。

2009年10月21日水曜日

おかげさまで・・・。

 秋は、気分新たに、何かを始めたい季節ですね。スポーツの秋とか、食欲の秋とかいろいろ言いますが、WIEN MUSIC ACADEMYも新たな受講生の方に恵まれました。ありがとうございます。

 今まで道理、質問がありましたらどんどん答えていきたいと思いますが、少し、発声についてつぶやきたくなったので、しばらくつぶやいていきたいと思います。

久しぶりのつぶやき

 お久し振りです。DVD制作完了し発売しました。そして、風邪を引きました。

また、少し時間に余裕ができると思うので、須子志津津つぶやいていきたいと思います。

2009年10月6日火曜日

DVD

 DVD制作がもう少しで、一段落しそうです。ようやく、ここまできました。思い返せば今回はなぜかえらーになやまされました。

 原因は分かりません。結局分からないままな部分もありましたが、もう少しで皆様にお届けできそうです。
 もうしばらくお待ちください。

2009年10月2日金曜日

・・・。

 コメントありがとうございます。
今回も、コメントについて自分なりにつぶやきたいと思います。

 個人的にフレットの音名を覚えた方が後々楽になると思います。
音程というのは幅ですので、音名が同じでも使う時々によって音程は変わる事もあります。
ですから、音程と音名は別物であると考えた方がいいかと思われます。

ただ、ギターの場合、6本ある弦の音程が完全Ⅴ度である(6弦E,5弦Aといった感じ)為同じフレットの違う弦をならすと必ず同じ音程になる。という事から音程の幅が分かりやすい場合もあるのではないでしょうか??


2009年9月29日火曜日

 今日も音程

 音程を鍵盤の数で理解するとちょっとお得なことがあります。
それは、あまり色々な事を覚えなくてもいいという事です。

??が飛んだ方、これから説明します。

音の幅を鍵盤の数で数えると、コードとかにも流用がききます。
長Ⅲ度とかで考えるより、ずっとシンプルで分かりやすくなります。

シンプルだから色々な事に使えるのです。ですから、めんどくさいようでも鍵盤の数を数えましょう。

 音程は音楽を説明しようとすると、いろんなところで出てくるので何となく理解していると、きっといいことがありますよ。

2009年9月27日日曜日

音程2

 コメントありがとうございます。

 音程について補足します。
音程というのはまず、何度であるかという事が重要になります。

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド

というような音程があったとき

ド と レ の間はⅡ度。 ド と ソ の間は Ⅴ度。というようになります。

例えば レ と ミ の間も Ⅱ度ですし、 ミ と シ の間もⅤ度ということになります。
このように、低い音から数えて何番目の音かで何度か決まります。
そのため 

ド と ミ は Ⅲ度です。
ド と ♭ミ でも Ⅲ度になります。

音が違うのに同じⅢ度です。
これでは音をうまく説明できないので各音程の中にさらに種類分けをする事にしたのです。

それが 長Ⅲ度 とか短Ⅲ度 とか言うやつです。

この細かい音程はどういう風に決まるかというと

鍵盤の数です。

基本となる鍵盤の数は ハ長調です。この長では 完全 と 長 しか出てきません。

ドからド(同じ音)は完全1度 このとき鍵盤の数は1つです。
ドからレは長Ⅱ度。 このとき鍵盤の数は3つです。
ドからミは長Ⅲ度。 このとき鍵盤の数は5つ。
ドからファは完全Ⅳ度。 このとき鍵盤の数は6つ。
ドからソは完全Ⅴ度。 このとき鍵盤の数は8つ。
ドからラは長Ⅵ度。 このとき鍵盤の数は10。
ドからシは長Ⅶ度。 このとき鍵盤の数は12。
ドから1オクターブ上のドは完全8度 このとき鍵盤の数は1オクターブとなります。

このとき、長何度と完全何度という呼び方の2つの種類に分かれる事が分かると思います。

まず完全系は各完全音程から1つ鍵盤が増えると増何度という呼び方に変わります。もう一つ鍵盤が増えると重増何度ということになります。

逆に減れば 減何度というようになります。もう一つ鍵盤が減れば重減何度となります。

例として完全系であるドからファで説明すると

ドからファは鍵盤6つで完全Ⅳ度です。
そこから鍵盤が1つ増えて7つになるとドから#ファとなり増Ⅳ度となります。
さらに一つ増えると鍵盤8つになりドからxファとなります。(xのことをダブルシャープと言います。)このとき重増Ⅳ度ということになります。

あれ?? 鍵盤8つは完全Ⅴ度じゃないの??と思うかもしれませんが、音程がドからソなら完全Ⅴ度ですが今はドからxファとあくまで音程としてはⅣ度です。

この為、ややこしいようですが同じ音でもその音程の間が変わることがあるのです。

今度は減らしてみましょう。
ドからファは鍵盤6つで完全Ⅳ度です。
そこから鍵盤1つ減らすとドから♭ファとなり鍵盤5つです。
これも鍵盤5つは長Ⅲ度じゃないの?と思うかもしれませんが、あくまでドと♭ファとⅣ度の音程の中で答えるので減Ⅳ度となります。



今度は長短系です。
Ⅱ度は鍵盤3つで長Ⅱ度となりますが、鍵盤が1つ増えると 増Ⅱ度 もう一つ増えると 重増Ⅱ度となります。

逆に1つ減らすと鍵盤2つで短Ⅱ度となり、もう1つ減らすと減Ⅱ度となります。


←左へ行く毎に鍵盤一つ減る     通常       右へ行く毎に鍵盤一つ増える→
         重減 − 減 −  完全   − 増 − 重増
         重減 − 減 − 短 − 長 − 増 − 重増

こんな感じの図式になります。



2009年9月25日金曜日

音程 その1

 今日は音程について少しつぶやきたいと思います。

 音と音の間には幅があります。幅というのはいわゆる鍵盤の数ととらえていいかと思われます。

 例えば ド と レ の音程は ド と レ 二つの音からなるので Ⅱ度 となります。
ド と ミ なら、 ド レ ミ と3つの音からなるから Ⅲ度 となります。

 しかし、Ⅱ度の中にも種類があります。

この、 ド と レ の鍵盤を数えると ド #ド レ となるので鍵盤3つです。
鍵盤の数3つのⅡ度の事を

長Ⅱ度 と呼びます。

同じⅡ度でも ド と ♭レ というⅡ度もあります。
この鍵盤の数を数えると ド と ♭レ となり、鍵盤2つです。

この、鍵盤2つのⅡ度を 短Ⅱ度と呼びます。


2009年9月24日木曜日

いくつか質問がありました。

 ドミナントモーションってなに?
という内容の質問がありました。

これを説明するにはまず、ドミナントって何?
からはじまります。

ドミナントって何? を説明するにはまた、いろいろ説明が必要です。

なので、これからしばらく、音楽の基礎理論についてつぶやきたいと思います。

なお、皆さんのご期待に添えるかどうか分かりません。
どうしてもという方、レッスン受けにきてください。(笑)



 また、どのような理論の本が分かりやすいかという質問も受けました。

 これについても、一つの本ですべてを語っているものを、私は知りませんし、色々な方の色々な本を読む事で1方向からしか見えていなかった事柄の違う側面を見る事が出来るかもしれません。
 そのため、これがいいです。 と断言できないし、すべきでないと考えています。

 ただ、色々な本から得た情報を自分なりに噛み砕く事が重要ではないでしょうか。

コメントありがとうございます。

 コメントありがとうございます。

 チャーチ・モードはハ長調の各音
ド レ ミ ファ ソ ラ シ
をそれぞれ主音としたときに白鍵だけを使って出来上がる音階で、それぞれ名前がある事は今までつぶやいてきました。
 
 が、各モードを語るときに説明しにくいのですべてのモードをハ長調、またはハ短調と

いわゆる ド から はじまる音階に転調する事で比較しやすくしています。



フリジアン・モードはミからはじまる白鍵だけを使った音階なので鍵盤の間が

 半音  全音 全音 全音 半音 全音 全音
ミ  ファ  ソ  ラ  シ  ド  レ  ミ

となります。
これを『ド』から始めると

 半音  全音  全音  全音 半音  全音  全音 
ド  ♭レ  ♭ミ  ファ  ソ  ♭ラ  ♭シ  ド

という音になります。

つまり、ハ短調の自然短音階

ド  レ  ♭ミ  ファ  ソ  ♭ラ  ♭シ  ド

と比べるとよく似ている事がわかります。

違いは ♭レだけです。

 この為、ハ長調やハ短調の曲に ♭レ を使うようなメロディーなどがあったとき、このメロディーはフリジアン・モードの借用と言えるのです。


2009年9月23日水曜日

まだ続くチャーチ・モード

 チャーチモードについて質問がありました。

 ブログのつぶやきの中でイオニアンとは、「ド」から始まる白鍵をつかったもの、ドリアンとは「レ」から始まる白鍵をつかったものと触れましたが、もう少し詳しく触れてみたいと思います。


 イオニアン・モードは「ド」から白鍵だけを使って音階を作るので、音と音の幅は

 全音 全音 半音  全音 全音 全音 半音
ド  レ  ミ  ファ  ソ  ラ  シ  ド

となります。これはメジャースケール(長調)と同じになります。
これに対し、ドリアン・モードは

 全音 半音  全音 全音 全音 半音 全音
レ  ミ  ファ  ソ  ラ  シ  ド  レ

となり、それぞれの音階において音の幅が違います。

つまり、
 全音 半音 全音 全音 全音 半音 全音

という音の幅を持っていればどの音から初めてもすべてドリアン・モードということになります。この場合は、もちろん黒鍵も使うことになります。


 このチャーチ・モードはこれ自体が一つの音階なので短調、長調というようなスケールはありません。独自の音階になります。たまたまイオニアン・モードは長調と同じ鍵盤の幅になるというだけです。



 では、何が違うのかというと、それはドミナントモーションの仕方でしょうか。


 長調ならⅤ7→ⅠM7と和音が動くと和音が不安定な感じから安定な感じへと移るのでうまくまとまった感じに終止できます。

イオニアン・モードではV7sus4からⅠM7又はⅠsus4に終止することでイオニアン・モード適な終止が出来ます。

 ここでV7sus4というコードが出てくる訳ですが、本来ならこのsus4(サスペンデッド4th)というコードはサスペンデッド、つまり引き延ばした音という事なので、Ⅲ度を引き延ばしてⅣ度の音にしたという意味になります。

ハ長調で言えば 本来V7、

ソ シ レ ファ

という音ですが、このⅢ度、つまり シ の音を引き延ばしてⅣ度にするので ド の音に変化し、V7sus4になります。

このサスペンデッド4thは本来引き延ばした音なので次にくるコードは元に戻った、V7ということになります。

しかし、チャーチ・モードではV7に戻らず、ⅠM7又はⅠsus4に直接動くということになります。

 このため現在の楽曲で、V7sus4からⅠM7と動いたとするとこの瞬間、イオニアン・モード
を借用したということになります。


現在の楽曲のほとんどはこれらチャーチ・モードのドミナントモーションを一部借用したりして出来ています。


2009年9月20日日曜日

休日。

 連休を利用して伊吹山に行ってきました。

 ノープランでたまたまいったのですが、ちょうど日の入りの時刻になり、感動的な景色を拝む事が出来ました。

 ・・・ちょっと寒かったけど・・・。

その後夜景も楽しみました。

天気に恵まれてよかった。


2009年9月16日水曜日

スパニッシュ・モード。

 チャーチモードではないが民族音楽を代表する旋法としてポピュラーミュージックに取り上げられているモードとして代表的なスパニッシュ・モードというのがあります。。



スパニッシュ・モード Eから始まる白鍵のみの音階にG#を加えた特殊な音階。

メジャーコードへの終止形が特徴とされている。さらに7はmへの転調終止として活用される。

 ⅢdimⅤdimは使用せず、♭Ⅶm7、♭ⅡM7から7に終止する。さらに7をドミナントと見立てmに転調終止する。終止形以外ではトニックにmを使用する。


2009年9月14日月曜日

今度はロクリアン・モード。

 今度はロクリアン・モード。

ロクリアン・モード  Bから始まる白鍵のみの音階。自然的短音階に相当する。

 ディミニッシュ・トライアド(減三和音)をトニックコードとする特徴から単独での用法は限られフリジアン・モードとの関連性が高い。

 ♭ⅥM7♭Ⅵsus4に変化させることもある。

 ドミナントはm7、♭Ⅶからm7(♭5)またはⅠdimに終止する。

 サブドミナントは♭ⅡM7m7からm7(♭5)またはⅠdimに終止する。

2009年9月13日日曜日

今回もチャーチモード

 今回はAからはじまるチャーチモード。

エオリアン・モード  Aから始まる白鍵のみの音階。自然的短音階に相当する。

 ドミナントはm7、♭Ⅶからm7に終止する。終止形以外では♭Ⅶsus4を使用することもある。

サブドミナントはm7からm7に終止する。

Ⅱdimは使用しない。


2009年9月11日金曜日

今度はGから始まるチャーチモード。

 今回はミクソリディアン・モード.

ミクソリディアン・モード  Gから始まる白鍵のみの音階。

 ドミナント終止はトニックに対するM7thを欠くため成り立たないのでm7、♭ⅦM7から7またはsus4に終止する。

サブドミナントはm7、ⅣM7から7またはsus4に終止する。

トニックコードにm7を付加することによりブルー・ノートを伴ったトニックコードとしてブルースなどに応用が可能。


2009年9月10日木曜日

今回はリディア

 今日はリディアです。

この音階はポップスでも良く流用されたりしてます。

リディアン・モード  Fから始まる白鍵のみの音階。

 ドミナントはⅤM7m7からⅠM7またはⅠM7(♯11)に終止するがmからが代表的である。

サブドミナントはのみⅠM7またはⅠM7(♯11)に終止する。

♯Ⅳdimは使用しない。


フリジアン・モード

今日は、3つめのチャーチモード。


フリジアン・モード  Eから始まる白鍵のみの音階。

 ドミナントは♭Ⅶm7からm7またはに終止する。

サブドミナントは♭ⅡM7m7からm7またはに終止する。

Ⅴdimは使用しない。m2を持つモードとして特徴的だがメジャーコードへの解決を目指す。



2009年9月8日火曜日

ドリアン・モード

 今日はドリアン・モード。

ドリアン・モード  Dから始まる白鍵のみの音階。

 ドミナントはm7、♭ⅦM7からm7に終止する。

サブドミナントはm7からm7に終止する。終止形以外でⅣsus4を使用することもある。M6thの音が特徴的でモード手法の場合は13thと呼ばれる。

Ⅵdimは使用しない。


次回は何かな?

2009年9月7日月曜日

しばらくぶりのチャーチモード

ちょっと、風邪を引いたり何なりで久しぶりですが、しばらくぶりのチャーチモードです。

箇条書きでルールを上げてみました。

イオニアン・モード  Cから始まる白鍵のみの音階。

ドミナントはV 7sus4からⅠM7又はⅠsus4に終止する。

サブドミナントのm7、ⅣM7からⅠMまたはⅠsus4に終止する。

VⅦdimのコードは使用しない。


こんな感じです。


2009年9月2日水曜日

 ちょっと愚痴

 発表会のDVD制作が思ったように進みません。原因はデータの取り込み中のエラー。

今まで出来ていたのに、5分から10分取り込むうちにエラーしてフリーズしてしまうんです。今のところ原因は不明。いったいいつになったら取り込み終わるんでしょう??

ちょっと愚痴でした。

私事。

 実は昨日、目がかゆくてたまらなくなったので鏡を見てびっくり!?

右目の白目が水ぶくれみたいにはれていたのです(汗)。かなり焦ったので、急いで医者に行ってきました。

どうやら、目をかいた事が原因で水ぶくれになったらしく、2〜3日かかると言われ薬をもらいました。

今はもう普通になりましたが、目ってあんな風になるのだとちょっと焦りました。

2009年8月29日土曜日

チャーチモードの続き

 前回から大分時間が開いてしまいましたが,続きです。

ハ長調と同じ音階のチャーチモードはイオニア旋法となります。

元々古代ギリシャの旋法とチャーチモードでは,同じ名前が、ちがう旋法に付けられているためギリシャの旋法には旋法のまえに『ヒポ』をつけ区別している。

『レ』から始まる旋法はドリアと言います。

2009年8月25日火曜日

ありがとうございます。

 おかげさまで第32回発表会も大盛況のうちに幕を閉じる事ができました。これもひとえに参加していただいた多くの出演者とご家族の協力あってのものと感謝しております。

 さて,発表会後の夏期休業も終わり、発表会DVD制作等多くの仕事後残っておりますが,今回の発表会はとてもうれしい事がありました。

 1つは多くの方にご参加いただけたこと。プログラムは例年と比べて約10組も多くなりました。これは大変うれしい事で,またこれからもぜひ参加していただければと思います。

 もう1つは観客の多さです。毎年、出演者とそのご家族がほとんどでいわば身内の会となっている訳ですが,今年は友人等を始め一般のお客様が大変多く,とてもありがたく感じました。また、お盆の終わりと言う大変忙しい時期にあってこれはとても素晴らしい事ですし、もっと発展させていかなければならない事だと改めて痛感しました。

 今後ともウィーンミュージックアカデミーをよろしくお願いいたします。また,来年もご参加いただけますようお願いいたします。

2009年8月10日月曜日

チャーチモードの種類1

 チャーチモードの種類について少しずつつぶやいていきたいと思います。

 はじめは、ハ長調と同じ音階のチャーチモード!!
説明通りに音はハ長調と全く同じで、『ド』から音階を作ると白鍵だけで出来ています。この音階何という名前でしょう??
 
 それは次回に!!

余談

 余談ですが、テレビが壊れました。来年まで、ブラウン管で耐えしのぐつもりでしたがもちませんでした。そこで、ついに我が家も薄型テレビに!!
 いまどきのてれびってすごい!!

2009年8月6日木曜日

チャーチモード

 他にもチャーチモードという音階などがあります。チャーチモードは教会旋法ともいい、いくつもの種類があります。
 現在、チャーチモードだけで出来上がった曲は数少ないですが、楽曲の一部に取り入れられている曲はポップスにも多くあります。次回から一つずつつぶやいていきたいと思います。

2009年8月4日火曜日

色々な音階

 長調や、短調以外にも色々な音階があります。その一つが5音音階です。これはⅣ度、Ⅶ度がない事から、4、7抜き音階とも言われる日本音階です。演歌などがこれにあたります。

2009年8月3日月曜日

旋律短音階

 3つめの短音階は旋律短音階と言います。これは,上っていくときと下っていくときの音が違っている面白い音階です。そのため,音階を書く場合は上行形と下行形どちらも表記する必要があります。

 上行形は第6音と第7音が半音高くなります。といってもわかりにくいですね。途中から長調と同じ音になります。つまり,音階前半が単調後半は長調というような形になります。しかし,このまま下ってしまうと第4音と第3音の間で違和感を覚えるでしょう。急に単調になった感じがしてしまうはずです。このため,下行形は自然短音階と同じようになります。

 どの短音階も使い方次第でとても素敵になります。

2009年8月1日土曜日

和声短音階

 二つ目の短音階は和声短音階です。これが最も一般的な短調だと言えるかもしれません。
 前回の自然短音階の第Ⅶ音を半音高くし、導音→主音の関係(つまり、半音でのつながり)を成立させたものが、和声短音階になります。こうする事で、音階が滑らかに気持ち良くつながります。

2009年7月31日金曜日

今度は短調

 次は短調です。短調は全部で3つの種類が存在しています。

 一つ目が自然短音階です。これは鍵盤の白鍵だけを使って出来る短調です。『ラ』から初めて、『シ』『ド』というように音をつないでいくと出来上がるのがこの短調です。

 なぜ自然短音階というかというと、白鍵だけを使って何もしなくても出来るからです。しかし、導音と主音の関係がうまく成り立ってはいません。その為、音階を聴いたときに違和感を感じるかもしれません。

2009年7月30日木曜日

長調

 まずは、長調。俗に明るい雰囲気のある調だと言われています。実は、旋律長音階とか種類もあるのですが、一般的には一種類でいいと思います。

 白鍵だけを使って『ド』から順番に『レ』『ミ』という感じでつないだとき長音階になります。

2009年7月29日水曜日

今度は調

 今回から調についてです。俗に短調とか長調とか言う、あれです。
実は世界の音楽には色々な調があります。その中でも代表的なものを少しずつつぶやいていこうと思います。
 では、次回から。

2009年7月28日火曜日

下属音と導音

 さて,しばらく前にやった1度、Ⅱ度という話ですが,1度は主音と言います。なぜって、その調の始まりの音は最も主たる音でなければならないですから・・・。
 重要なもので言うと次はいつかつぶやいたⅤ度、そして今回がⅣ度です。

 Ⅳ度は下属音と言いますが,鍵盤で見たときⅤ度,すなわち属音の一つ下の音だから下属音というのではなく,主音から見たとき鍵盤を上に完全五度あがれば属音ですし,下に完全五度下がれば下属音です。つまりどちらも主音から見たとき同じ幅になるのです。

 次に重要と言えるのが導音です。これはⅦ度の事ですが、Ⅶ度はⅧ度を導くため導音と言います。
 導くとはどういう事かという声が上がりそうですから,説明します。

 導音と主音の間は,必ず半音です。鍵盤を見ると『シ』と『ド』の間と,『ミ』と『ファ』の間にだけ黒鍵がありません。この間は自然に半音なのですが,二つとも隣り合った音に動くと自然で滑らかにつながります。隣り合った音を導くのです。しかし,『ミ』『ファ』の間柄は単調になると壊れてしまいますが,『シ』『ド』の間は壊れません。和声短音階と言う響きを壊さない音階がそれにあたります。このため特に主音『ド』につながる『シ』の音は導音と呼ばれているのです。

なかなか更新できませんでした。

 お久しぶりになります。なかなか更新できませんでした。ごめんなさい。

 さて,どうして更新できなかったかというと,3人めの我が子が生まれ,家内が入院したため、家事やら育児やらが回ってきたためです。家内はまだ入院していますが,これからもよろしくお願いいたします。

2009年7月19日日曜日

完全五度

 鍵盤の数を数えた時8個鍵盤があり、なおかつ『ド』『レ』『ミ』『ファ』『ソ』と数えたときに5つ音程がある、これが完全五度です。

 ですから『ド』と『ソ』の間柄が完全五度になる訳ですが、この音程は他の音程と比べると響きが澄んでいるはずです。それだけ、響きが安定している和音なのですが、逆に言えば目立ちすぎて耳障りになる事もあります。
 
 このように他の和音より響きが澄んでいる和音を完全共和音というのですが、完全五度以外には、完全一度、完全四度、完全八度などがそれにあたります。

2009年7月17日金曜日

・・・。

 Ⅰ度は主音という訳ですが、各音度にそれぞれ名前がついています。重要なものはいくつかありますがそのいくつかを取り上げてみましょう。

 まずⅤ度。これを属音と言います。属音は主音から見て完全五度の間柄です。完全五度ってなあに??という疑問が出てきてしまうでしょうから、次回、そちらを先につぶやきましょう。

2009年7月15日水曜日

音度

 和音をつないで曲をアレンジしたりするには和音の動き方を知っている方が何かと便利です。
そこで、和音をどうやって動かせばいいのか少しずつつぶやきたいと思います。

 まず始めに、『ド』『レ』『ミ』と1オクターブ音階があるとすると,その音たちに名前がついています。どの調でも性質がわかりやすいようにⅠ度、Ⅱ度というように1オクターブでⅧ度まで名前がついています。Ⅷ度はⅠ度と同じ音になるので,どちらで呼んでも構いません。Ⅸ度も,音はⅡ度と同じです。ですから,どちらで読んでも構いません。

このようにⅠ度,Ⅱ度等と呼ぶ事で,調性が変わっても和音の機能が変わらなくてすむので大変便利です。

2009年7月12日日曜日

答え

 7thコードだけを使って和音をつなぐとブルースになります。ブルースは今から100年以上前に生まれました。

 奴隷としてアメリカにつれてこられたアフリカ黒人が持っていた独特の音階やリズム。それを西洋の音楽理論をもとに体系付けたものが、ポップスの始まりです。その中でも初期に生まれたのがブルースで、後のポップスの源流としてとても重要です。

 アフリカ人が持っていた音階は長調も短調もなく、混ざっているような感じで、それが7thコードの特性とマッチしたのです。このため、7thコードで和音を進行するとブルースっぽい響きになります。

 ブルースのメロディーは3度が半をん下がったり、6度が半音下がったりしますが、和音の3度とメロディーの3度の音程が半音分食い違うのですが、その響きが味があってよいとされてきました。

2009年7月9日木曜日

Q

 7thコードで出来ている代表的な音楽は何でしょうか??

 ヒントはアメリカに渡ったアフリカ人が持っていた音楽感を、アメリカに渡った西洋音楽、つまりクラシックの理論に当てはめた音楽です。

 元々アフリカ人の持っていたスケールに短調や長調といった概念はなく、どちらの要素も併せ持っていたらしいです。なので、長調でも短調でもないどちらの要素も併せ持った7thコードを使うとしっくりしたのでしょう。すべての和音を7thコードでつなぐとこの音楽が出来ます。

 答えは次回。


2009年7月8日水曜日

7thコード

 今度は7thコードです。これはドミナントコードともいい、メジャーコードやマイナーコードと比べると不安定な和音です。

 和音は5−4−4とつなげば言い訳ですが、和音の低音部分半分がメジャーコードと同じで、残り半分がマイナーコードと同じです。メジャー、マイナーどちらの要素も併せ持っているので和音を円滑につなぐためにはなくてはならない和音です。が、どっち付かずの和音であるとも言えます。
 
 この7thコードはとにかく使いどころが多く、とても重要です。次回は7thコードを使った曲をつぶやきたいと思います。

2009年7月7日火曜日

マイナーコード

 メジャーコードの次はマイナーコードです。

 マイナーコードは暗い感じのする和音で曲に緊張感やスリリングな感じを与えたりします。
 
 和音は4−5−4とつなげばマイナーコードになります。例えば、Cm7なら、コードネームの「C」つまり『ド』の音から数えて鍵盤4つで『♭ミ』という感じで和音をつないでみましょう。

2009年7月6日月曜日

シンプルでOK

 では、和音を効果的に使うとはどういう事でしょう。難しい和音をたくさん使えばいい曲が出来たりいいアレンジが出来るのでしょうか??

 答えは、ノーです。なるべくシンプルに曲を書いたりアレンジしたりして、必要なところにそれとなくテクニックを使う方が効果的なので、和音もなるべくシンプルにすべきでしょう。

 和音の基本が3和音なのは4和音に比べてシンプルでそれがかっこいいと思われていたので習慣的に3和音が基本になったのではないかと思うと、シンプルさの重要性も分かってくる気がしませんか??

2009年7月3日金曜日

なぜ4和音なの??

 音を5−4−5でつなぐとメジャーコードになる訳ですが、ここで疑問になるのはなぜ、3和音ではなくて4和音なのかという事です。

 実は音楽の機能的には4つの和音で1つの機能です。3和音はあくまでも省略形で3和音では機能を確実には果たせない場面があります。

 しかし、機能を果たせないからこそ、聞き手に想像させ音楽を豊かにする事もあります。ですが、4つの音がうまく絡み合う事で機能的には心地よい響きが得られるのです。3和音で想像させたり、4和音でしっかり聴かせたり、和音を効果的に使う事でより豊かな音楽を表現できるのです。

メジャーコード

 簡単にメジャーコードを説明すると、明るい感じがする和音です。

 では、どういうのがそうなのかというとまず、コードネームとなる音を基準に考えます。そこから、鍵盤の数が5−4−5になるように和音をつなげます。

 このとき、『ド』から『ミ』までは『ド』『#ド』『レ』『#レ』『ミ』と5つの鍵盤があります。『ミ』から『ソ』までは4つになり、『ソ』から『シ』までは5つになるのです。
このようにつなげれば必ずメジャーコードになるのです。

2009年7月2日木曜日

今度は種類

 前回までコードのどの音がどんな機能なのかを少しつぶやきましたが、今回はコードの種類です。一口にコードと言ってもたくさん種類があるように思いますよね。でも、実際は3つのコードを覚えるだけでコードの7割ぐらいはOKです。

 まずは一つ目、メジャーコードです。メジャーコードとは何でしょう??続きは次回に。

2009年7月1日水曜日

コードですよ。

なんだか久しぶりです。

一番大切な音は第3音である『ミ』という事でしたが、次に大切な音がコードネームである『ド』です。なぜってそのコードの核となる音ですから。ついでに言うと第5音である『ソ』は飾りです。音を豊かに響かせる音で大切ですが、和音の機能としてみたときはそれほど重要ではありません。試しにピアノで「ド」「ミ」「ソ」『ド』と演奏してください。次に、ソを抜いて演奏しても和音の響きが大きく変わる分けではないはずです。ただ、『ソ』の音があった方がまとまってきれいに響きますよ。

2009年6月28日日曜日

答え

 コード『C』を弾くとき最も重要な音は『ミ』です。

 なぜかって言うと『ミ』は半音下がるだけでマイナーコードになってしまう、コードの雰囲気を特徴付けている音だからです。そのため演奏するときの転回系では、『ミ』の音が高い位置にくる第2転回系が最もきれいに聞こえると言われたりもします。

 音が、高い方が目立つため高い音に重要な音が合った方がまとまって聞こえます。

 では、『ド』はどうなんでしょう?
 それはまた次回に。

2009年6月26日金曜日

コード

 今回から少しずつつぶやいていきましょう。

 はじめはコードについてです。例えば「ド」「ミ」「ソ」と和音を演奏するとき、どの音が一番大切でしょうか??
 この和音をコードで表すと『C』になる訳ですが、一番重要な音はどれかを考えるとたかだか『C』が今までと少し違うように感じませんか??

 答えは次回に。

楽しむには??

 音楽理論を楽しむにはまず、いろんな事を知ろうという気持ちと、それを楽しもうという気持ち、そしてそれらを、グローバルに関連性を持たせて考えようとする心が大切です。
 
 少しでも面倒くさいと思うとつまらなくなってしまいます。でも、それだけでは面白くないので楽しめるような事を少しずつつぶやいていきましょう。

2009年6月24日水曜日

音楽理論って必要??

 今日は音楽理論について少し・・・。
 音楽理論って、役に立つの??って言うような声をたまに耳にします。確かに、ピアノを弾いたり、歌を歌ったりする事と比べると机に向かわなければならないし、堅苦しそうではありますね。
 でも、音楽理論を知っていると色々な事に役立ちます。例えば、演奏するために楽譜を読みます。しかし、楽譜に書かれた情報を正確に読んでいますか??と問われれば疑問です。♪を読む事が楽譜を読む事ではないのです。♪以外にも、どのようにフレーズを作るのか、歌えば良いのかきちんと楽譜に書いてあります。だって、作曲者は楽譜だけで自分の曲のすべてを伝えなければならないのですから。

 それらを読み取るためには音楽理論が必要になるのです。では、どうしたら楽しく、本当の意味で理解できるのでしょうか??それを考えていきましょう。

2009年6月21日日曜日

本番を終えて

 昨日、無事に本番を終える事ができました。
 小学生が奏でる鼓笛隊演奏はとてもよくがんばっていて、大変うれしく思いました。

 大熊径のソプラノ独唱会の方も、1000人以上の観衆の中、観客と一体となってあっという間に時間が過ぎました。

 楽しいときを提供する事が出来たという面では満足する出来でしたし、気持ちよく終わる事が出来、うれしく思います。

2009年6月19日金曜日

本番前最後の指導

 今日も小学校へ行ってきました。明日が本番のため,今日が最後の指導となりました。今日は暑かったためみんな疲れ気味でしたが、それでも一生懸命やっていました。

 明日の本番に備えて言える事は,今からどんなに練習しても劇的に上達する事はないので,腹をくくって速く寝るように指導しました。また、演奏前は緊張するのでリラックスのために深呼吸するようにし,拍の頭に皆の意識を集中するように指導しました。

2009年6月18日木曜日

雑談です。

 今日は雑談です。
 演奏会のDVD制作などをしていると、演奏者の動きを客観的に見る事が出来て面白いのですが、演奏者の仕草一つで会場の雰囲気ががらりと変わる事に改めて驚きました。もちろん前から知っていたし気を使う部分である訳ですから、それなりにいろいろ考えていましたが、今回は改めて面白いなと感じたのです。

 どんな事でそう思ったのかというと、DVD編集中の映像の中でピアニストが一曲目の演奏が終わり、2曲目に移る間に席はたたないけれど少し間を置きます。このとき、客席から拍手がおこっている訳ですが、演奏者はその拍手に応えるべく客席の方を向いて軽く会釈しました。それにつられてより大きな拍手となったのですが、この後2曲目がとても良い演奏になっていました。

 一曲目は最初の曲という事もあり、その日の調子とか、会場の雰囲気とかで緊張もある訳ですが、この会釈によって会場の雰囲気が変わっていました。もちろん演奏者も気分を変えられ、次の演奏が良くなる訳ですから、この会釈は会場と一体となるためにとても重要だったのだと感じられたのです。

 会場の雰囲気はとても重要ですが、それを作るのもまた演奏者なのだと改めて思ったのでした。

2009年6月16日火曜日

リズムとアナログ時計

 前回からの続きです。円を描くようにリズムを感じるというのはあまり難しい事ではありません。
 例として、デジタル時計を見たとします。
 仮に,現時刻が10:10だとしたら,10:30まで後何分あるの??と言われると、10:30から10:10を引き算して20分あると答える方がほとんどだと思います。
 しかし,これをアナログ時計で見ると円の幅、つまりあと1時間の1/3ぐらいの幅があるなと理解します。このように,幅で見ると全体の中のどれくらいの位置なのかがわかるのでリズムもずれにくくなります。

 それらを頭に置いて,まず、上から下に半円を描きます。この真下にきた位置が一拍ということになります。上から下に腕をおろしてくる間にこれから一拍めがくるよと準備して,真下に来たら一拍となる訳です。
 今度は下から上へ半円を書きます。このとき8ビートでリズムを刻むなら真上に来たときが裏拍になります。

 円を描きながら下に来たとき一拍、上に来たとき裏拍と感じながら何度も円を描くと何となくリズムがわかってきます。
 では、裏16分で入るときはどうでしょう。感覚的に一拍と裏拍の間なので,下から上に半円を書いたときの丁度真ん中あたりに裏16分のタイミングがやってきます。
 こうとらえる事が幅でとらえることになります。

 リズムを数えるのではなく、円の幅で理解すると,リズムはずれないしタイミングも取りやすいです。ですから、アナログ時計を見るように幅で感じてください。

2009年6月13日土曜日

リズム

 またまた小学校に行ってきました。今回はリズムの取り方を話してきました。といっても、時間も短いのでほんのさわり程度でしたが、それでも格段に演奏が良くなりほっとしました。

 そこで今日はリズムに付いてつぶやきたいと思います。リズムを取ろうとするとき、4拍子なら1、2、3、4と数えます。裏拍を感じてとろうとしても、1と2と3と4と、というような感じでそのイメージは点です。1、2の間もリズムは存在する訳で、ずっとつながった線な訳です。それを点で切り取ってしまうと、間が曖昧になってリズムがずれます。ですから、線で感じます。実際どうすればいいのかというと、手で円を描くのです。この円の描き方に付いては次回に。

2009年6月11日木曜日

どこに楽しさを見出すか

 前回の続きです。例えば指の練習のためにハノンを弾きます。ですが、ハノンはワンパターンで楽しいとは言えないでしょう。ではどこに楽しさを見出すか、見出す事が出来るかで練習の効率が変わります。それが楽しさにつながり上達につながります。また上達する事で楽しさをより感じる事が出来るでしょう。

 今回は仮に指の動きを見ながら練習する事にしましょう。ほとんどの場合、練習中に指を見ていると言ってもここで言う見ているには足りません。指を見るという事は1から5までの指すべてが、正しいフォームで打鍵できているかを見ると同時に、効率のいい位置、脱力など、1つ1つの指と音に対して執着心を持って見ていくことです。
 位置は親指と他の4本の指が同じ位置にくるように手首を外側に曲げてしまう場合がありますがこれは良くありません。手は鍵盤の奥行きを十分に使って腕からまっすぐハの字になるようにします。指は鍵盤に穴があいていて、その穴に差し込むような気持ちでなるべく立てて打鍵します。特に親指がたっている事を意識するといいでしょう。しかし、無駄な力が入らないように気をつけます。無駄な力が入っているかどうか分からなければ一度拳を握りしめ、歯を食いしばって全身に力を入れてからため息をつきましょう。こうする事で、脱力を実感できます。
 
 これらの事を丁寧に行ってゆけばうまく出来たときの達成感を持つ事が出来ますし、執着心も生まれます。この達成感が楽しさを生み、その楽しさが執着心を生み、それが上達への一歩となるのです。

2009年6月10日水曜日

音楽指導に行ってきました。

 先日、小学校に音楽の指導に行きました。体育館に案内され舞台に生徒,真ん中に自分という形で少しびっくりしたのですが,なんとか指導してきました。

 集団で演奏する小学生相手に音楽指導をした事がなかったので、始めは自分が言っている意味が分かるのだろうかと心配したものですが,皆真剣に聞いてくれて助かりました。

 ここで少し思ったことがあります。小学生に伝えなければ行けない最大の事は音楽を楽しむという事だと思います。小学生だけでなく,音楽をやるからには楽しむ事を忘れないでほしいと思います。でも,どうやって楽しむの??と聞かれると少し難しくなる事に気がつきました。

 楽しいからやる訳で,楽しいから練習してその結果がついてきてより楽しさが増していく訳ですから,簡単そうに思うのですが,実際は,練習はつらい事もあるし,上手く演奏しようとして、だんだん楽しい演奏ができなくなったり,悩む事,行き詰まることはたくさんあります。つまり,楽しんでいながら,上手くなるのは難しいのです。

 そこで、どうしたらいいかいろいろ考えてみようと思ったのです。それは次回に。

2009年6月8日月曜日

挨拶

 あいさつの仕方でやはり印象は違います。

 挨拶が美しいとそれだけで演奏まで上手に聞こえてくるものです。では,上手な挨拶とは何でしょう。

 一つは、ゆっくりとお辞儀をする事です。あまり早いと焦っているように見えてしまいますし,きれいにも見えません。

 次はお辞儀をしたら、ぴたりと止まる時間がある事です。この止まるという事が大切で,止まらないとメリハリがありませんし,丁寧な感じが出ません。
 声楽なんかの場合は腰からお辞儀をするのではなく,足から膝を落として挨拶したりします。このときは動きが大きいので,より止まる時間が重要になります。

 最後は身体を起こしてお辞儀を終わる訳ですが,身体を起こす前に、顔をあげて客席を見てから,身体を起こすときれいに見えるでしょう。

 ゆっくりと8数えるならⅠから4を数える間に身体を倒し,5は止まる。6で顔を上げ7、8で身体を起こすようなイメージでお辞儀をするとよいでしょう。

2009年6月6日土曜日

登場はゆっくり堂々と。

 登場の仕方で、その演奏会自体のできが決まってしまうかもしれない事は前回つぶやきましたが,実際どうすればよいのか考えてみたいと思います。

 まず,姿勢よく堂々と登場する事が重要でしょう。
 例えば猫背では、自信なさそうに見えて演奏にも期待感が持てません。また,ちょっと早歩き気味に登場してしまっては会場の空気もせかせかして,大丈夫か??と心配になるような空気ができてしまいます。ですから,ゆっくりと堂々と登場しなくてはなりません。
 
 観客が舞台を見るという事は,どうしてもテレビと違ってアップでは見れないので,演奏者であるこちらが役者となって,少し大げさに演技しなければなりません。
 テレビドラマでは,視線で表現できるような事も,舞台では視線だけでなく顔ごと視線の方を向かなければ何をやっているのかわかりません。ですから、大きな動きとゆっくりした動きが重要になります。

 舞台に一歩入った瞬間から演奏者の行動はすべて,観客を楽しませるためにあるのですから、これらの事を理解し,観客を楽しませ一体となれるようつとめなければならないでしょう。
 
 もちろん挨拶も同じです。が,これについては間みたいなものもありますね。そのことについては,次回に。

2009年6月4日木曜日

登場の仕方。

 さて、今日は本番中についてつぶやきたいと思います。

 まず、舞台に上がる訳ですが舞台に上がった瞬間から既に、音楽は始まっています。登場の仕方が悪いとそれだけで、観客は不信感を抱きます。堂々と、丁寧に自信を持って舞台に上がりたいものです。

 仕事柄、色々な方の色々な演奏会や発表会などに顔を出す訳ですが、登場シーンを見てマイナスイメージがついてしまった方は、演奏してもそのマイナスイメージを覆せた事は一度もありません。つまり、登場の仕方だけで演奏のすべてが決まってしまうといっても良いでしょう。

 ですから、登場の仕方はとても重要で研究する価値があると思います。では、どうしたらいいのでしょう???それはまた次回。

2009年5月31日日曜日

練習室って・・・。

 さて、リハーサルが終わった後、本番まではたいてい時間があります。その時々によって本番までの時間が長かったり、短かったりしますが、このとき舞台裏などにある練習室を使って、最後の練習をする事もあるでしょう。
 この練習が実はくせ者なのです。どういう事かというと、本番を成功させたいという気持ちから、ここで熱心に練習してしまう事が多々あるのです。そうすると、練習で疲れてしまい、かえって本番で力を出せません。

 ここで、一つ考えてみましょう。本番前の数時間の練習で本当に実力アップできますか??答えは否です。本番直前にいくら練習しても実力アップは期待できません。実力は普段の練習や経験の中で蓄積していくものなのです。ですから、本番前の練習は体力や、気力を浪費するだけのマイナスにしかならない事がほとんどです。本番には自信を持って臨まなくてはならないし、ただでさえ、気が立ったり、不測の事態があったりと色々です。そんな中で、練習するくらいなら、前の日に十分な睡眠を取ったりする事の方がよほど効果的です。

 練習室に入るならば、これらの事を理解した上で、集中力を高めるために、また、不安を解消するために、上手に使わなくてはならないでしょう。

2009年5月29日金曜日

その日の調子を見る。

 リハーサルでやるべき事の一つがその日の自分の調子を見る事です。

 そのために自分が一番得意なフレーズを演奏する事が重要だと思います。
 本番はどうしても緊張してしまう訳ですが、いつも道理に演奏できるなら安心感が持てるし、いつもと違っていて、何か違和感があっても、得意なフレーズを演奏する事で、調子のいいときを思い出せるからです。
 
 この作業をする事で、本番の安心感が違います。また、これによって調子を見れるので、変な緊張感が解かれて、自信が持てるようになるでしょう。

 次に、自分が一番不得意な部分をリハーサルで必ず押さえます。しっかり演奏できれば自身になりますし、最終確認として、どう不得意部分をクリアしていくのかもう一度考え、調整できます。

 他の出演者がいる場合のリハーサルは、それに当てられている時間が少ないので、最低でも前回書いた事と今回書いた事ぐらいは押さえておくといいでしょう。

2009年5月28日木曜日

リハーサルですべきこと??

 今日は本番前の過ごし方についてつぶやきたいと思います。

 本番前のリハーサルでは、何をやるべきでしょうか??リサイタルなど自分が主役である舞台なら、念入りにリハーサルしなければならないし、出来る時間もあるでしょう。
 
 しかし、ジョイントコンサートや、コンクールなど、出演者が多いときには、自分の思い通りにはいかず、集中力が乱れることもあるでしょう。今回はそんなときの過ごし方を考えたいと思います。

 まず、リハーサルのときに必要なことは、その会場の響きを知ることです。特に、声楽や管楽器など自分の位置を調整できる楽器については、ホールによって響き方は全然違う訳ですし、そのホールの響きを一番効率よく使える位置をリハの中で見つけなければなりません。欲を言うなら、客席で音をチェックできる人を用意するといいでしょう。出来なければ自分でやるしかない訳ですが、響きを使うことはとても重要になります。

 本番中にお客さんがホールに入れば響きは変わってしまいますが、それでもリハーサルで響きの位置を知ることによって本番でも、調整は可能になるのです。

 次に、リハーサルですることはその日の自分の調子を見ることです。これについては、また次回に。

2009年5月27日水曜日

イメトレが大切。

 前回練習方法について少しつぶやきましたが、今回も前回からの続きです。
練習で大切なのは練習時間ではありません。どう演奏したいのか、どう演奏すべきなのか、どんな音を提供すればいいのか、そういうことを考えることが大切です。

 イメージトレーニングがとても重要になるのです。例え5分でもそれが出来れば、確実に上達します。

 このイメージを数多くできることが上達の近道でしょう。このときイメージの仕方が間違っていたりしても何も問題はありません。毎日考えているうちに、自然に間違いに気づき勝手に修正してしまいます。仮に間違いに気がつかなくても、いろいろ考えていくうちに自然によりよい方に向いてきます。ですから、自信を持って考えましょう。

 次回は演奏までにすることについてつぶやきたいと思います。

2009年5月26日火曜日

練習方法

 前回の続きです。

 まず、練習方法です。例えばピアノやフルートなど楽器の練習はついつい、弾く(吹く)ことばかりになっていませんか??

 確かに、練習したつもりにはなれます。しかし、その練習方法では、たとえ何時間も練習したとしても、それほど効果は期待できません。それどころか、練習したつもりになって、満足したりしていませんか??

 確かに、練習しないよりいいです、しかし、その練習の仕方には大切なことが抜けています。

 例えば、感動的なフレーズを奏でるためにどうすればいいか考えます。このとき一つのフレーズについてあれこれ考えます。それが間違っているかどうかなんて気にしません。それから、ピアノならピアノを弾きます。フルートならフルートを吹きます。
 
 そうすると、先ほど考えた感動的になるであろうフレーズを弾こうとするので、このとき初めて、感動的に弾くための体の使い方をするのです。指の動き方も、フォームも、ただ弾くことにばかり意識がいっていたときとはまるで違ってきます。このとき、感動的に演奏するために必要な筋肉を使い、これを繰り返すことで、鍛えられ、結果、上達するのです。

 続きはまた次回。

いい演奏をするには

 今回はいい演奏をするには何が必要なのかをつぶやいていこうと思います。

 まず、いい演奏とは何でしょう??ミスをしないことがいい演奏なのでしょうか??楽譜の通りに演奏すればいいのでしょうか??

 おそらくそうではないでしょう。もちろん楽譜を読み込めば、それをしないより良くなるでしょう。ミスなく演奏できれば、それにこしたことはないでしょう。

 しかし、そういったことより、どれだけ自分が演奏する曲に執着できるか、どれだけ、観客となる人たちにサービスするチャンスがあって、それをどれだけ実行できるのか、そういったことを考えることが重要だと思います。

 こういったことを考えだすと、一つのフレーズを奏でることの重要性と楽しさが分かるはずです。

 ではどうすればいいのか、それはまた次回に。

2009年5月25日月曜日

楽譜って難しい??

 自分の曲を演奏してもらうには楽譜の書き方が重要になるのですが、なかなか、自分が意図した音のつながりとか、間合い、出てきてほしい音など、一つ一つを、楽譜だけで伝えるのは大変です。


 仕事柄、よく楽譜を書くのですが、場合によっては一曲に80ページぐらい楽譜を書かなければなりません。そのすべての音に対して、自分の意図を伝えるのは本当に大変です。逆に、演奏者の演奏の仕方で、思っても見ない良さが表に出てくることもありますが、作曲者としては出来る限りノ事をすべきでしょう。


 先日、ピアノ曲を演奏者が演奏した時も、自分が思った指使いとピアニストが演奏する指使いが違っていたりしました。もちろんピアニストが弾きやすいようにすべきですが、その違いによって、楽譜が見にくくなったりすることも事実だと思います。

 そういった面で、楽譜はとても難しいし、思いのほか多くの情報を伝えることが出来ます。音の間合い、フレーズなど生きた音楽のために、生きた楽譜を書きたいですね。

2009年5月24日日曜日

今回はフランツ・ヨーゼフ・ハイドンについて。

 今回は フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(17321809)についてつぶやきたいと思います。

 古典派音楽の形成期における最も重要な作曲家の一人です。

 ソナタ形式による絶対音楽に優れた作品を多く残し、モーツァルトやベートーヴェンなどに受け継がれて最盛期を迎えるウィーン古典派の基礎を築きました。

 作品はあらゆる分野にわたっており、膨大な数に上るが、失われたものも多いらしいです。いくつかの貴族の楽長を経て、エステルハージ家楽長となり以後25年間、楽団が解散するまでその地位に就いた。ちなみに、ハイドンはウィーンのイメージがあるが、エステルハージ家の領地はオーストリアの田舎であり、実際はそこで多くの生活をしていたと思われます。

2009年5月22日金曜日

今回はモーツァルトについて。

 しばらくサイトリニューアルの関係で更新できませんでしたが,また,つぶやいていこうと思います。

 今日は演奏会で演奏した曲の作曲者の中から,
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(17561791)についてです。

 古典派を代表するオーストリア、ザルツブルク出身の大作曲家。
 3歳から父親に音楽の才能を見出され、英才教育を施された。7歳でリサイタルをし、神童として大絶賛され、王宮でも御前演奏などをし、まだ幼少であった後のフランス王妃マリー・アントワネットに結婚を申し込んだという逸話も残っている,そんな人物。

 ウィーン市立美術館と自然史博物館の間にたっている女帝マリア・テレジア公の銅像の下には彼女が信頼していた家臣たちの像とともに、小さなモーツァルトの像も彫られている。

サイトリニューアル

サイトリニューアルに伴いブログも変わります。テキストの色