本番前のリハーサルでは、何をやるべきでしょうか??リサイタルなど自分が主役である舞台なら、念入りにリハーサルしなければならないし、出来る時間もあるでしょう。
しかし、ジョイントコンサートや、コンクールなど、出演者が多いときには、自分の思い通りにはいかず、集中力が乱れることもあるでしょう。今回はそんなときの過ごし方を考えたいと思います。
まず、リハーサルのときに必要なことは、その会場の響きを知ることです。特に、声楽や管楽器など自分の位置を調整できる楽器については、ホールによって響き方は全然違う訳ですし、そのホールの響きを一番効率よく使える位置をリハの中で見つけなければなりません。欲を言うなら、客席で音をチェックできる人を用意するといいでしょう。出来なければ自分でやるしかない訳ですが、響きを使うことはとても重要になります。
本番中にお客さんがホールに入れば響きは変わってしまいますが、それでもリハーサルで響きの位置を知ることによって本番でも、調整は可能になるのです。
次に、リハーサルですることはその日の自分の調子を見ることです。これについては、また次回に。
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