2009年5月31日日曜日

練習室って・・・。

 さて、リハーサルが終わった後、本番まではたいてい時間があります。その時々によって本番までの時間が長かったり、短かったりしますが、このとき舞台裏などにある練習室を使って、最後の練習をする事もあるでしょう。
 この練習が実はくせ者なのです。どういう事かというと、本番を成功させたいという気持ちから、ここで熱心に練習してしまう事が多々あるのです。そうすると、練習で疲れてしまい、かえって本番で力を出せません。

 ここで、一つ考えてみましょう。本番前の数時間の練習で本当に実力アップできますか??答えは否です。本番直前にいくら練習しても実力アップは期待できません。実力は普段の練習や経験の中で蓄積していくものなのです。ですから、本番前の練習は体力や、気力を浪費するだけのマイナスにしかならない事がほとんどです。本番には自信を持って臨まなくてはならないし、ただでさえ、気が立ったり、不測の事態があったりと色々です。そんな中で、練習するくらいなら、前の日に十分な睡眠を取ったりする事の方がよほど効果的です。

 練習室に入るならば、これらの事を理解した上で、集中力を高めるために、また、不安を解消するために、上手に使わなくてはならないでしょう。

1 件のコメント:

yumiko さんのコメント...

初コメントです。
遅くなりましたが、HPリニューアルおめでとうございます。これからも更新楽しみにしています。

リハーサル後の練習は、たしかに熱心になってしまいますね・・・。自分も以前はそうでした。でも直前練習はやらないほうが本番うまくいく事のほうが多いというのがわかってからは、あまりしないようにしています。本番前のこうしたコントロールは大変重要ですね。