2009年6月16日火曜日

リズムとアナログ時計

 前回からの続きです。円を描くようにリズムを感じるというのはあまり難しい事ではありません。
 例として、デジタル時計を見たとします。
 仮に,現時刻が10:10だとしたら,10:30まで後何分あるの??と言われると、10:30から10:10を引き算して20分あると答える方がほとんどだと思います。
 しかし,これをアナログ時計で見ると円の幅、つまりあと1時間の1/3ぐらいの幅があるなと理解します。このように,幅で見ると全体の中のどれくらいの位置なのかがわかるのでリズムもずれにくくなります。

 それらを頭に置いて,まず、上から下に半円を描きます。この真下にきた位置が一拍ということになります。上から下に腕をおろしてくる間にこれから一拍めがくるよと準備して,真下に来たら一拍となる訳です。
 今度は下から上へ半円を書きます。このとき8ビートでリズムを刻むなら真上に来たときが裏拍になります。

 円を描きながら下に来たとき一拍、上に来たとき裏拍と感じながら何度も円を描くと何となくリズムがわかってきます。
 では、裏16分で入るときはどうでしょう。感覚的に一拍と裏拍の間なので,下から上に半円を書いたときの丁度真ん中あたりに裏16分のタイミングがやってきます。
 こうとらえる事が幅でとらえることになります。

 リズムを数えるのではなく、円の幅で理解すると,リズムはずれないしタイミングも取りやすいです。ですから、アナログ時計を見るように幅で感じてください。

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