挨拶が美しいとそれだけで演奏まで上手に聞こえてくるものです。では,上手な挨拶とは何でしょう。
一つは、ゆっくりとお辞儀をする事です。あまり早いと焦っているように見えてしまいますし,きれいにも見えません。
次はお辞儀をしたら、ぴたりと止まる時間がある事です。この止まるという事が大切で,止まらないとメリハリがありませんし,丁寧な感じが出ません。
声楽なんかの場合は腰からお辞儀をするのではなく,足から膝を落として挨拶したりします。このときは動きが大きいので,より止まる時間が重要になります。
最後は身体を起こしてお辞儀を終わる訳ですが,身体を起こす前に、顔をあげて客席を見てから,身体を起こすときれいに見えるでしょう。
ゆっくりと8数えるならⅠから4を数える間に身体を倒し,5は止まる。6で顔を上げ7、8で身体を起こすようなイメージでお辞儀をするとよいでしょう。
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