2009年9月27日日曜日

音程2

 コメントありがとうございます。

 音程について補足します。
音程というのはまず、何度であるかという事が重要になります。

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド

というような音程があったとき

ド と レ の間はⅡ度。 ド と ソ の間は Ⅴ度。というようになります。

例えば レ と ミ の間も Ⅱ度ですし、 ミ と シ の間もⅤ度ということになります。
このように、低い音から数えて何番目の音かで何度か決まります。
そのため 

ド と ミ は Ⅲ度です。
ド と ♭ミ でも Ⅲ度になります。

音が違うのに同じⅢ度です。
これでは音をうまく説明できないので各音程の中にさらに種類分けをする事にしたのです。

それが 長Ⅲ度 とか短Ⅲ度 とか言うやつです。

この細かい音程はどういう風に決まるかというと

鍵盤の数です。

基本となる鍵盤の数は ハ長調です。この長では 完全 と 長 しか出てきません。

ドからド(同じ音)は完全1度 このとき鍵盤の数は1つです。
ドからレは長Ⅱ度。 このとき鍵盤の数は3つです。
ドからミは長Ⅲ度。 このとき鍵盤の数は5つ。
ドからファは完全Ⅳ度。 このとき鍵盤の数は6つ。
ドからソは完全Ⅴ度。 このとき鍵盤の数は8つ。
ドからラは長Ⅵ度。 このとき鍵盤の数は10。
ドからシは長Ⅶ度。 このとき鍵盤の数は12。
ドから1オクターブ上のドは完全8度 このとき鍵盤の数は1オクターブとなります。

このとき、長何度と完全何度という呼び方の2つの種類に分かれる事が分かると思います。

まず完全系は各完全音程から1つ鍵盤が増えると増何度という呼び方に変わります。もう一つ鍵盤が増えると重増何度ということになります。

逆に減れば 減何度というようになります。もう一つ鍵盤が減れば重減何度となります。

例として完全系であるドからファで説明すると

ドからファは鍵盤6つで完全Ⅳ度です。
そこから鍵盤が1つ増えて7つになるとドから#ファとなり増Ⅳ度となります。
さらに一つ増えると鍵盤8つになりドからxファとなります。(xのことをダブルシャープと言います。)このとき重増Ⅳ度ということになります。

あれ?? 鍵盤8つは完全Ⅴ度じゃないの??と思うかもしれませんが、音程がドからソなら完全Ⅴ度ですが今はドからxファとあくまで音程としてはⅣ度です。

この為、ややこしいようですが同じ音でもその音程の間が変わることがあるのです。

今度は減らしてみましょう。
ドからファは鍵盤6つで完全Ⅳ度です。
そこから鍵盤1つ減らすとドから♭ファとなり鍵盤5つです。
これも鍵盤5つは長Ⅲ度じゃないの?と思うかもしれませんが、あくまでドと♭ファとⅣ度の音程の中で答えるので減Ⅳ度となります。



今度は長短系です。
Ⅱ度は鍵盤3つで長Ⅱ度となりますが、鍵盤が1つ増えると 増Ⅱ度 もう一つ増えると 重増Ⅱ度となります。

逆に1つ減らすと鍵盤2つで短Ⅱ度となり、もう1つ減らすと減Ⅱ度となります。


←左へ行く毎に鍵盤一つ減る     通常       右へ行く毎に鍵盤一つ増える→
         重減 − 減 −  完全   − 増 − 重増
         重減 − 減 − 短 − 長 − 増 − 重増

こんな感じの図式になります。



0 件のコメント: